世田谷区太子堂4-26-9 コロニス三軒茶屋4階
TEL:080-4377-5050
営業時間:午前10時~午後9時

インストラクターブログ(きみ)

みなさん、こんにちは。
アシュタンガヨガを担当しています、きみです。
今日は皆さんにひとつ聞いてみたいことを書きますね。
きっと多くの人がヨガのアーサナの中で1番好きであろう(?笑)シャバーサナについてです。1時間集中して動いた後の、あの、ご褒美の時間です。
「皆さんはシャバーサナをどのように取り組んでいますか?」
最近クラスでお会いした方に聞いているのですが、これが10人いれば10通り、正解は無いしほんとにそれぞれ違うのでおもしろいのです。
なんにも考えない、という方
何かをしよう、とはしていない、という方
考えがどうしても浮かんでくるので川の流れをイメージして考えをその水にのせる、という方。
ほんとに様々。
私の好きな方法は、眉間(サードアイ)に意識を置いてそこに映るスクリーンに何が浮かぶか?何が見えるか?それをただ眺めていく、という方法。
目で見る、訳ではなく
何かを見たい、と欲張る訳でもなく
あくまで自然に任せて。
なのでその時になってみないと何が映るのかは分かりません。
何も見えない時もあるし
たくさんの色が次々と見える時もある。
木々が生い茂って森のようなシーンの時もあるし、星とか月とか宇宙みたいな時もある。
あ、木だ  とか
あれは月かな?  とか
考え始めるとそれはすぐ消えてしまうので
ただ、今日のスクリーンを感じていく。
そんな方法が私は好きなんですよね。
皆さんは、シャバーサナをどのように取り組んでいますか?

 

*****写真は滋賀と大阪へ旅した時です😊*****
~宇宙空間~滋賀の美術館へのトンネル
大阪民俗学博物館

インストラクターブログ(きみ)

皆さん、こんにちは。
インストラクターのきみです。

今日は私が最近履いている
超絶オススメのサンダルについて
書いてみようと思います。

それは、ゼロシューズというもので

パンフレットにはこう書いてあります。
「身体の関節の1/4が足にあり
足は体の基礎、基盤となる部分です。
手の指先同様、多くの抹消神経が集中し情報を
敏感に感じ取るセンサーの役割を持っています」

そのため、ゼロシューズは足の機能を最大限活かせるようにソールがとても薄く作られています。

実のところ私は4年ほど前から右足の小指が
動かしにくくなっており(パーがしにくい)
毎日足を触って感覚を取り戻そうとしていたのですが
なかなか効果が表れず。
なのでとにかく履いてみることにしたんです。

まず。

劇的に歩きやすい。
そして歩いても圧倒的に疲れにくい。
歩くたびに膝や股関節という上の階の変化を感じる。
薄れていた身体の右側の繋がりを意識できるようになってきた。
弱くなっていた右足の筋肉が歩くだけで
育ってきた。

どうです、これ。
すごくないですか。
ひとつめだけでもかなり魅力的じゃないですか?

私は別にアンバサダーでもないし
回し者でもないけれど
もうこれは自信をもってお勧めしたい。

逆にこれ以外の靴を履くことに恐怖すら感じてしまうほど今はこれしか考えられなーーい!

外はこんなに暑いけど、これ履いて歩きたい!!
(変態)
いやこれあながち嘘じゃない。

クラスでもよく「足を使って〜」とか
「マットをしっかり足でグリップしてね〜」とか
言われませんか?

私もその1人。よく言います、クラスの中で。

それはすごく大事だからです。
土台になるのは足だから。

とにかく私は足だけではなく
身体全部で変化を感じでいますよ!

きみ

インストラクターブログ(きみ)

みなさま、こんにちは。きみです。

今日は私がなぜ自信を持って
アシュタンガヨガをお勧めしているのか?
私はアシュタンガヨガから何を学んだのか?
を書いてみます。

そもそも私がアシュタンガヨガに出会ったのは
今から16、17年ほど前になります。
その頃は会社員をしており、勤め先の近くに
あった小さなスタジオで体験レッスンを
受けたのが最初でした。

今思えばヨガ未経験でいきなり
ハーフプライマリーを体験したのだから
結構なチャレンジだったと思われます。

知らないってすごい。

でも当時の私、えらいぞ。

そのお陰でここまで続けているワケだから
相当なインパクトだったことと
大人が夢中になる面白さをそこで
体験したことになります。

何がそこまで私を揺り動かしたのか?

それは「できないことがあったから」
それが楽しくもあり、悔しくもあり
むずい!の霧の中に、何か手を伸ばしてみたく
なるような景色をチラッと先生が見せてくれて
いたのかもしれない。

とにかく、それまでの私は
引っ込み思案で
できそうにないことはやらない、という
みじんこ並の心臓だったのに

なぜか、アシュタンガヨガはそうならなかった。
なぜか?

それはヨガが「人と比べる必要がない」
ということを教えてくれていたからだと思う。

悔しいと思う段階でだいぶ人と比較しているが(苦笑)
そこから少しづつ、、私は時間をかけて
「人と比べて劣る自分」という鎧を
脱いでいったからであり

もしかしたらそれまでも私は変わりたいと
思いながら方法が分からずにいたのかもしれない。

今でも私は飽きずに練習を続けているが
まだまだできないことはたくさんある。

でも、それでいいんだ。

私は私の人生を生き
誰かが私の評価をするのではなく
私が自分で自信を持って選択した人生を
歩むのだから。

もちろん身体を使ってアーサナをするから
身体的にも変化をするが
私は心の変化、考えの変化を1番感じている。

自分の何かを変えたいあなた。
でも方法が分からないあなた。
身体という道具は硬くたって、歳を重ねていたって
心はいつだって変われるよ。

ぜひ一緒に練習しましょう!